3/19百里 出撃-34 百里救難隊 パラシュート・ジャンプ
557号機 3rdピリオドのパラシュート・ジャンプに上がるUH-60J
これから降下する救難員の方でしょうか? 快心のジャンプを期待します
なかなか撮れないロクマルのお背中
3rdピリオド 1stジャンパー 小豆島名物そうめん "揖保の糸" ジャンプ
ヘッドから行きます
2ndジャンパー 背中から飛び出します
3rdジャンパー 勢いつけて "欽ちゃん飛び"
背中から降下です
機上整備士さんがランヤードの回収してます
平時からこういう訓練してるから有事に即応できるんですよね。
簡単に見える落下傘降下だって命がけです。
降下員のスキル、そして装備班の方の確実な整備との信頼関係。
他の命を救うために自らも危険に立ち向かう。
撮ってる私も命が洗われる気持ちです。
もっと日本国民はこういう陰の努力を知るべきです。
どうせ反日売国マスゴミは報道しないでしょうから私が率先してやります。
こういう尊い職務はもっと評価されるべきです。
そして、この職務に就かれている方々には敬意を表するべきです。
今の自衛官の皆さまは幸せだと思います。
国民から愛され理解され期待され。
私達の時代には、それは辛いものでした。
石を投げられそうな時代でしたから・・・・
でも国防を志し、明日の日本国の発展を強く望んで自衛官となりました。
どうぞ現職の皆さま、お体を大切に、ご家族を大切に。
無理せず、与えられた職務の範囲内でご尽力されて下さい。
いざとなれば私どもは己など忘れ駆けつけましょうぞ!
(以下、マニアと本職向け)
UH-60Jのメインローター回転方向から見て、
テイル・ローターはPULLタイプと思います。
かつて私はディッチング経験があります。
とあるへりで、テイルローターはPUSHタイプでした。
運用規定では、ある機速に対しある角度からの風を受けたとき、
バーティカル・フィンがテイル・ローターのセットリングに入るとのこと。
見事にその状態に陥りました。
ブラダタンクは浮袋のごとく機体を海面に浮かせてくれました。
マスト部分は重いので機体は上下逆さに。
ドアは自動車のような開閉タイプなので水圧で開かず。
一時は死を覚悟しました。
スキッドにはエマー・フロートが装備されていましたが、
パイロットの高慢によりアーミングされておらず膨らむことはありませんでした。
着水と同時にメインローターが吹き飛んだとのことですが、
そうでなければ慣性で回り続け、脱出した搭乗員はミンチに。
(これは自衛隊でのことではありません)
どうぞ現職の皆さま、最悪を想定してフライトされて下さい。
そして搭乗員の命とその家族を常に心にして下さい。
by marusei-shokudo
| 2014-03-23 18:14
| 百里